以前会った青森出身の方は、三味線といえば『津軽三味線』という方でした。
「端唄三味線…はうたってどこの地方?」と言われたほど。
子どもの頃の私にとって『三味線』といえば寄席のお囃子というイメージでした。
そして教授にとっての三味線は『新内節』だったようで、どうも芸者と弾き手が三味線一本であちこち流しをやるマンガだと思われていたようで、最初話がかみ合わなくて混乱したもんです。
というか今でも教授は「次の新内はさ…」と言ってます。
まず教授から端唄を浸透させねば。先は長い…。