おかげさまで11月18日に芸事上達のお詣りを済ませ、翌19日の美輝の会にて師範お披露目を行い、その後師匠より免状と看板を受け取って無事、江戸端唄俗曲笹木流師範・笹木美き嶋になりましたこんばんは。
ただしその翌週末に〆切があったので即上島カンナに戻り、さらに翌週から別の〆切に追われ、とはいえそろそろ今年の忠臣蔵のために下準備をせねばと思ううちに師走に突入し、実感が薄れる前に!と先ほどやっと会のお礼状を投函しました。
時間経つの早くない?今時は神様も人の人生倍速視聴してるん?
美き嶋看板、準師範になった時もいただいたのですが師範の看板は一回り大きいです。
師匠曰く「この看板を掲げてるとだんだん汚れてくるでしょ?黒ずんで墨が薄くなるくらいの年月をかけてやっと一人前なのよ」とのこと、末永く稽古に励んでいきたいものです。
そして師匠曰く「だからとりあえず風雨にさらして汚しなさい」とのこと、一人前とは。
都内のどこかのアパートのベランダに立派な看板が立てかけてあってもそっとしておいてください。
決して放置ではなく、それは修行なのです。たぶん。
「便りがないのは元気な証拠」は上島家の家訓でして、全員デフォルトで音信不通です。兄とは10年くらい前に会ったっきりかしら。たぶん元気やと思います。
そのせいか先月1回しかブログ更新できませんでしたが、この先年内はブログ更新が滞る予定です(断言)。
去年描けんかった忠臣蔵を描くんだい!題材まで決めてるんだい!年末にはええ加減阿波たびも再開させたいんだい!
あと文楽公演があるんだい!本朝廿四孝の三段目は前回観た時ちんぷんかんぷんやったぶん、今回リベンジしたいんだい!鑑賞教室の絵本太功記は普通に楽しみなんだい!
今はとにかく体調を崩さないよう、水をよく飲み身体をあたためております。着る毛布万歳。
次は忠臣蔵のご案内で更新したいなあと思いつつ、週明け提出の原稿が手つかずなのでそちらに取り掛かることにします。
人間ってなんで手ェ2本しかないの?足りひんねんけど!