どうも旬を食する者です

1年で一番好きな季節は冬です！なぜなら布団に入り続ける大義名分ができるから！カンナです。惰眠万歳。

8月に取材をし、9月から2ヶ月ほどMARK is かなまちにて展示してました葛飾区の農家さんへ、展示し終わった作品を渡しがてら直売所に行く機会が増え、そのたびちょこちょこ野菜を買っております。
先日ちょっとしたふくらはぎくらいの大束京菜×2と無農薬の柚子を買いまして、とりあえず京菜はサッと茹でて小分けして冷凍しました。
…などとさらっと書きましたが、我がワンルームの激狭キッチンでは洗うのも茹でるのも一苦労、もたもたわたわたしてるうちに「サッと」どころかくったくたになってました京菜。味は変わらんしかまへんかまへん。

で、その合間に柚子も皮を剥いて刻みまして、刻んだらなんか増えましたがこちらも冷凍できました。これでしばらく薬味には困りません。使い切れるかしら。
京菜と柚子で疲労困憊し、とりあえずうどんを作って「あれうどんは？」くらい京菜をぶち込み「あれダシは？」くらい柚子を散らし、寝て起きて今日はいそいそ着物を着付け文楽へ赴き、帰宅したら冷蔵庫の上に丸裸の柚子が放置されてました。忘れてた。

と同時に「ああ実家の台所にいっつも放置されてた謎柚子はこういうことやったんやな」と納得。
先人(おかん)に習いざっくり絞った果汁は製氷皿へ、果肉ははちみつと一緒にお湯に浮かべていただくことにいたします。柚子に捨てるとこなし！

ちなみに今冷凍庫に、小松菜と京菜とほうれん草、あとピーマンと甘長とうがらしがそれぞれ小分け冷凍されてます。
特にジップロックに明記してないのでパッと見わからず、鍋や汁物に放り込んだら食べてみるまでお楽しみです。
こないだ焼きそばに入れたのがピーマンと思いきや甘長とうがらしで、この子ソース味やと微妙なんやなーと思いました。学びですね。ほんまにおススメしません。
皆さまにおかれましても、食卓に良き旬をお取り入れくださいませ。

ではでは最後に1月の三味線の体験会のお知らせですー