「これでええのね?」って改めて訊かれると違うお菓子にしたくなっていたあの頃から三十年。何も変わっておりませんカンナです。

先週成分献血に行きまして、まあこのご時世なので体調チェックが念入りになっており、無事採血検査では太鼓判をいただきました。
が、いざ献血スタートしてみると途中で気分が悪くなり、ついにリタイア…成分献血は抜いた血液を遠心分離器にかけて、血小板とか血漿のみ取り出して赤血球は戻ってくるのですが、それを3度繰り返すうちの1度めが終わったところで終了しました。
こんなん初めてなので「何何もしかして免疫落ちてる的な?蝕まれてる?血液から??」とめっちゃ怖くなったのですが、翌日成分結果が出て納得しました。

看護師さん曰く「数値は申し分なし!」との事やったのですが、私もともと血小板とかヘモグロビンとかの数値が基準値オーバーするくらい高めなんですね。
「申し分なし!」の数値が基準値の真ん中少し下くらいで、全体的に貧血気味でした。なんというか、日常体温高めな人の35度8分みたいな。
ちゃんと自分で数字確かめとかんとなーと思うと同時に、活動自粛してると貧血にも気づかんもんやねんなあとちょい恐ろしくなりました。
なんかホルモンのバランス崩れるらしいですよ。どうせバイトも休みやし、たっぷり寝れるからええわー思たら寝すぎもあかんみたいです。

看護師さんからはめちゃ心配され「大丈夫?待合室で水分とってね?15分以上休んで、帰る前に私呼んで?顔色見るから。あとお菓子もつまんでリラックスしてね?お住まいは?電車座れる?無理しないでね?」と、対アラフォーとは思えないほどの庇護っぷり。ありがとう看護師さんてかお母さん。たぶん年そんな違わんけど。
ちなみに帰る際「帰るのね?大丈夫?立ちくらみしない?大丈夫?本当に大丈夫?」と訊かれてやっぱり揺れました。なんかくらくらする気がするー。

今まで災害といえばみんな集まって寄り添って支え合う、みたいなイメージやったんですが、今回真逆なのでなんか戸惑いますね。
でもまあ私みたいな独り者はむしろ誰とも接触しないのは日常なのですが(血涙)、それでも貧血気味になるくらい何かしら負担がかかる今日この頃です。
皆さまにおかれましても、ご自身の体調と心理状態とは常に相談しつつ(ただし確認は2回まで)、たまには春の日差しを浴びつつ、ご自愛くださいませー

あと、一昨日noteにマンガアップしましたー
文楽も早くまた聴きたいすなあ。一日も早い収束を願うばかりですー