「そろそろ月末やしあれこれ済ませておくかー」と思ってたらもう5月も3日、時の流れの速さに、もはや戦慄を覚えますな!カンナです。じっと手を見る。
長らく花粉の脅威に慄き、家中閉め切って生活していたのを、いつの間にか黄金週間になっていたので恐る恐る窓を開けてみました。ああなんて爽やかな風!
ベランダには見知らぬ洗濯ネットと洗濯バサミが泥だらけで転がってましたが、どこぞからの迷い子でしょう。ベランダサンダルが日に焼けて「キミそんな色やったっけ?」的なイメチェンを果たし、ベランダ用ほうきも「ストパー取れた?」ってくらいバサバサになってましたが、その他は2カ月前とさほど変わらぬ景色です。埃は無視!
で、もろもろ近況のご報告でございますー
まず月刊誌『機械技術』(日刊工業新聞社)にて、今月号から2ページ連載が始まりました。
タイトルは「伝統X」、「DentoX、つまりDXのシャレだよ」とニコニコしながら編集長がおっしゃっていたので私もニコニコして「デラックスな伝統文化でも描けばええかな」と企画書出したらDXはDXでも「デジタルトランスフォーメーション」だそうで、機械技術系の分野ではめちゃアツいキーワードだそうです。あえて言います。知らんがな!!!
とにかく「デジタル技術を活用した革新的な社会」だとかそういう意味だそうで、そのダジャレなので伝統文化における革新とか進化みたいなことをマンガで紹介してます。
具体的に言うと「三味線の進化~これまでの改革と構造~」とか「三味線の未来とインバウンド」とか「伝統工芸の最新技術」とかそういう内容で、最近取材してるのはこちらの仕事です。
最初DXの意味を理解した時どんな連載ができるかめちゃくちゃ悩んだのですが、伝統文化が進化の果てに今に至っていると思えば何でも描けると気づきました。
というわけで企画を持ち込んだ翌月から、具体的には4月25日発売の5月号からスタートと相成りました。スピーディ!もろもろスピーディ!
とはいえこの雑誌、完全理系の業界紙というか、ロケットに使うねじを作る機械に関する情報誌というか、私自身自分の連載以外の記事はちょっとよく理解できないというか、超ニッチな雑誌なのでどこで見られるか定かではありません。本屋の雑誌コーナーに…あるんかしら。
もしもどこかで―専門書コーナーとか町工場とか工業大学とか―でお見かけしたら、軽い気持ちでチェケラーでございますー
私としてはあちこち取材する機会ができ、非常に緊張しつつも楽しんでおりますー
あともう一つ、NHKにてまた解説マンガ描かせていただきましたー
5月21日(金) Eテレ 午後9時~ にっぽんの芸能
舞の魅力を紹介する回だそうで、上方舞『田螺たにし』と『水鏡』のあらすじマンガを描きました。出演はなし!舞はとんとわかりませんし…
またちょこちょこ動かしてアニメーション仕立てにしていただけるそうな!そして語りは前回同様笑福亭たま師匠!
私は絵だけ何枚か、動かしやすいようにレイヤー分けで描いただけなので、完成品を観るんが非常に楽しみです。ぜひぜひチェケラーでございますー
先月は↑でバタバタしてまして、もろもろ更新が途絶えておりました。
カンナはなんとか元気ですーストレスのせいか体重はちょと増えましたが。
「ゴールデンウィークに突入したらぐうたら町スペシャルをtwitterにあげるぞー」思てたのにもう突入済とは!明々後日〆切とは!
とりあえず仕事をこなしつつ、去年自粛期間中にどうやって体重減らせたのか思い出しつつ、休みの間にもろもろ更新できたらなーと思っております。
が、カンナの予定は常に未定です。
ブログも先々週から更新する予定やったんですけどねえ。ふっしぎー!
今日も午後イチでブログアップする予定だったんですけどねえ。時差?
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