マンガ家上島カンナの居場所

ブログ

初めましてマンガ家です

マンガ家を目指し始めたのは10歳ですが、美大時代と卒業してデビューするまでの約7年ほど、マンガ家になりたいと他言しませんでした。 美大という看板を必要以上に重く感じてしまい、遠慮してしまったんです。 上京してからはバイト …

FIRE WORKS FESTIVAL in KUMAGAYA 2010

彼の名はヴィク。ベルを通じて知り合ったプエルトリコ人で、ひょうきんな性格と マニアックな日本知識を持つゲームオタクです。 そしてヴィクの友人ヒコ。花火大会の間じゅう「祭りも日本も花火も大嫌いだ」と 一分の隙のない浴衣姿で …

おやすみなさいって最高の響きですね

置き場所も寝る間もないので、なんでもかんでも布団に積み上げます。 徹夜で原稿を仕上げ、渡し、その足でバイトへ行き、終電で帰宅して 片付け終えるまでがマンガ家です。バイト含めで断言します。 さらに私の場合は+カンナ。絵が手 …

笑顔を忘れた全ての人へ

要するに、ヒマです。 昭和歌謡曲というものはだいたい七五調でして、童謡もまた然りです。 ですから歌詞のトレードも割と簡単で、なかでも『どんぐりころころ』の 汎用性といったらタマネギ並にあります。 『もうどうにもとまらない …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その3~

上方落語では、噺の中でしょっちゅう拍子木を机に打ち鳴らします。 身ぶりも大げさだったりするので、膝が見えないよう衝立をするらしいです。 ですから私にとって噺家のイメージは、1コマ目の左側なんです。 右側は本当に前座の印象 …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その2~

不肖ながら私、あまり落語の知識に深くありません。 ですから立川こはるさんの立ち居振る舞いに度肝を抜かれました。 お茶をいれて時間を観て弁当配って師匠の三味線に太鼓を合わせて… 私は何もできず、ただただ邪魔にならないよう恐 …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その1~

というわけで行ってきました『浜松町かもめ亭』。 場所が文化放送内のメディアプラスホールということで、音響設備がたいそう 整っていた印象があります。いわゆる舞台ではなく、ステージといった感じ。 今週の更新は体験記をぽつぽつ …

チョップスティック革命

最近の箸はすごいです。アクリル樹脂箸、キラキラデコ箸にチャーム付箸。 正直、箸としてはデザインいまいちじゃね?と思いますが、かんざしとしてなら 安いし手軽だしオシャレだし言うことなし。 私の部屋のかんざし立てには、色とり …

犬も歩けばバチがあたる

三味線のバチに関しては、意外と重いとか古くは象牙製とか、小指の付け根に バチだこができるとか腱鞘炎になりそうとか、いろんな興味深いネタがあるのに なぜかチョイスがヒムロック。 ただ、説明するのにかなり有効だと思うんですけ …

今や懐メロでも太刀打ちできないラインナップ

昭和30年代トーク、始まるよーっ 実は『青い山脈』はただの七五調で、都々逸ではありません。 どどいつ調子(七七七五)は『リンゴの唄』を先頭に、『お富さん』や 『潮来笠』、『高校三年生』や『ああ上野駅』も歌い始めがそうです …

« 1 67 68 69 70 »
PAGETOP
Copyright © 上島カンナ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.