三味線+
師匠と書いてウィキペディアと読む
2011年6月26日 三味線+
連載開始以来、師匠にはお世話になりっぱなしです。 唄の意味や師匠の師匠が発した言葉、寄席の裏側細かいしきたり、昔ながらの江戸らしさ…例えば芸者の名前一つとっても、私にはついぞ見当のつかない事なので、ナマの声がありがたいの …
師匠と私とおっしょさんとお墨付き
2011年5月8日 三味線+
というわけで、上島カンナ三味線リサイタル2011~椅子に座ってもええやんか~は無期延期です。 冗談はさておき、以前師匠に聞いた『舞台に立つ条件』とは 1:譜面を見ずに弾くことができる 2:演奏の途中で音の調子を修正するこ …
師匠と私とおっしょさん
2011年5月6日 三味線+
師匠曰く、マンガと舞台は別ジャンルなので良いそうです。 むしろ端唄が色んな方法で広まるのは喜ばしいとまで言ってもらえたのですが、 「今度端唄マンガ描くことになりまして」と報告しようとした矢先の会話だったので背筋の凍ること …
人生初の発表会を終えて 4
2011年2月27日 三味線+
お稽古は基本マンツーマンですので、稽古時間の前後が重ならない限り 他の生徒さんに会うことはあまりありません。 私の場合、ヒマにまかせて師匠宅に6時間居座ったこともあり(しかも初日) 割とお会いしたことはあると思っていたの …
人生初の発表会を終えて 3
2011年2月24日 三味線+
例えば『木遣りくずし』は1の糸と3の糸を調子笛の6番に合わせて本調子。 『芝にうまれて』は唄い手に合わせて低めに4番の2上がり、といったように あらかじめ決められております。というか師匠が決めてくだすったんですが。 それ …
人生初の発表会を終えて 2
2011年2月23日 三味線+
三味線のみの時は師匠の糸に合わせて、とか唄に合わせて、とか考えて いたと思うのですが、弾き唄いの時はもう頭は真っ白顔面真っ赤。 なんとか理性を保とうと努力していた記憶しかございません。 エヴァで言うところの「逃げちゃダメ …
人生初の発表会を終えて
2011年2月20日 三味線+
というわけで発表会を終えました。いやくたびれた…。 一日中着物姿というのがまず初めてですし、なんなら一日中メイク顔 というのも初めて…いや、去年の結婚式以来二度目ですね。 その二つだけで肩が凝るのに、唄と三味線も加わるな …
私の三味線が続いている理由
2011年1月24日 三味線+
私が三味線に憧れたのは大学時代でしたが、卒業して大阪に戻っても さらに上京してしばらくしても、三味線はどこか敷居が高いものでした。 『しきたり』だの『贈答』だの『弟子いびり』だの『トゥシューズに画鋲』だの どうもマイナス …