マンガ家上島カンナの居場所
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初ドラマ撮影(ただし見学のみ)

三味線を弾く側として、どうしても目の前に師匠に座っていてほしい。それが無理でもせめて視界に入っていてほしい。 そんなわけで、本番撮りでもカメラから外れた位置に師匠が座って、三味線を弾くシーンを撮るそうです。わかりますね、 …

初テレビスタジオ

遅くなりましたがドラマの詳細です。 「鈴子の恋」東海テレビにて1月5日スタート、平日午後1時半からの昼ドラです。 三味線を弾くシーンがふんだんにあるようで、どどいつやさのさを唄う場面も多いです。撮りが終わると裏で師匠の即 …

スタジオ付き人体験記~初補佐編~

結局3回くらい糸張り替えたわ。なんでこの日に限って。 テレビドラマの三味線指導ということで、12月に行われる制作発表までは名前や写真は出せないようです。似顔絵はオッケーとのことですが、顔が整っていて似にくいなあ…さて誰で …

スタジオ付き人体験記~出発前~

帰りが夜ということで、自分で着たら絶対途中で着崩れると思い師匠に着付けをお願いしました。お浚い会以来ですから手順も曖昧で「なんだこのヒモは」「なんだこのクリップは」状態。やはり時々着なければなりませんね。 着物はしばらく …

最近三味線弾くより三味線描く方が多い気がする

どうやら三味線だの補佐だのは今回ないようですが、着物は着るということで、およそ8カ月ぶりの着物です。着られるかしら。着たとして、維持できるかしら。 とりあえず限界なので寝ます。最近徹夜に身体がついていかないのが哀しい…

眼のつけどころが泣きどころ

いわゆる歌舞伎舞踊と言っていいのかしら? 歌舞伎を見たことがないので何もかも斬新だったのですが、ついつい後ろで小道具を回収する人に目がいったり、大きな動きで太鼓をたたく人に反応してしまい、気がついたら見得を見逃す体たらく …

しびれるさ にんげんだもの

今回同行したのは、壽流一門会といういわゆる日本舞踊の会での地方(じかた:舞踊の際音楽を受け持つ人)というお仕事でした。 ですので師匠一人ではなく、他に長唄や囃子の先生方がずらりとおりまして、おじいさんが人間国宝とか東京藝 …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その3~

上方落語では、噺の中でしょっちゅう拍子木を机に打ち鳴らします。 身ぶりも大げさだったりするので、膝が見えないよう衝立をするらしいです。 ですから私にとって噺家のイメージは、1コマ目の左側なんです。 右側は本当に前座の印象 …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その2~

不肖ながら私、あまり落語の知識に深くありません。 ですから立川こはるさんの立ち居振る舞いに度肝を抜かれました。 お茶をいれて時間を観て弁当配って師匠の三味線に太鼓を合わせて… 私は何もできず、ただただ邪魔にならないよう恐 …

寄席の舞台裏を覗いてみました~その1~

というわけで行ってきました『浜松町かもめ亭』。 場所が文化放送内のメディアプラスホールということで、音響設備がたいそう 整っていた印象があります。いわゆる舞台ではなく、ステージといった感じ。 今週の更新は体験記をぽつぽつ …

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