週間天気予報を見て「31℃か。涼しいやん」と感じるのはどう考えてもバグってる。でも31℃は涼しい。もはや避暑地。カンナです。

おかげさまで三味線の方に生徒1号さんが来てくれまして、今月からスタートしております。いやもう焦るのなんのって。
「ほな唄やりますねーまずマスター音源作りますー…え、私唄わなあかん感じ?録音する?ちょっと待っていったん待ってほんまに私?しかおらん?ワンチャン失敗したら後で師匠の音源送るでもいい?」などと意味不明に足掻きつつ、なんとか初回を終えましたとさ。
これから少しずつ慣れていけたらいいなあと、やがて楽しめていけたらいいなあと、いや生徒さんもですけど私も、地道に積み重ねていこうと思う所存でございます。

お教室を始めるにあたり、諸々ガイダンスを作っております。私も習い始めの頃に師匠にいただきましたっけ。
内容は教室の概要や三味線の名称、調弦の方法、口三味線の内容、糸のかけ方や練習用の譜面などなど基礎的なことです。
それらを丸パクリするのもアレですし、改めて自分の言葉で作り直そうとしたのですが、私どうにも文章書くのが苦手というか…
時間がかかる割に手応えみたいなものが感じられなくて、マンガより伝えられる自信がないんですよねえ…
なのでガイダンスもえらい苦戦しまして、師匠に相談してちょこっとマンガ仕立てにさせてもらうことにしました。マンガというか、ところどころイラスト挟む感じ?
最初4コマで描いたろか思たんですが、オチつけると(例:「ポキーン」「バリーン」「どんがらがっしゃーん」)不適切かなと。人として。

ちなみに師匠に「マンガ仕立てにしたいんですけど、オチつけるんあきませんよねえ」と訊いたところ、師匠は少し考えて
「真面目そうな生徒さんにはオチのコマを抜いて渡して、笑って許してくれそうな生徒さんには完全版を渡せばいいんじゃない?」
とアドバイスしてくれました。真顔で。

私は師匠のこのズレっぷりがツボなんですが、面と向かって笑うわけにもツッコむわけにもいかず「わかりました!」と良い返事をしました。どうも弟子です。

ちなみに今週末に三味線体験会ございますー

日時: 8/12(土)
14:00の部、16:00の部
場所:葛飾区堀切地区センター和室(萩)
料金:60分2,000円
持ち物:特になし
定員:各2名

どちらもまだ空いておりますー
お問合せは当ブログコメント欄(非表示ですが届きます)もしくはTwitterにて!
バチの持ち方構え方、楽譜の読み方からの「さくら」弾くまで教えます!

さてと、次回のお稽古までに間に合わなかったガイダンスを作成しますかね。
8枚中1枚しか間に合わなかったからね!原稿とブチ当たっちゃってね!
笹木美き嶋こと上島カンナ、マンガ家16年やって原稿落としたことは1回もありませんが、〆切遅れるのは日常茶飯事ですからね!セーフセーフ(?)!