ようやく春めいてきたのでさようなら重いコート!とばかりに冬物を洗濯し、衣類圧縮袋に詰めてみちみちパッキングしてからの寒気再来。できれば出してあるだけの衣類だけで賄いたい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
生まれて40年経つというのに、未だ季節の変わり目に対応できません。快適な温度を保つ服はいずこへ?

昨日noteにて、阿波たびにっき第2話公開しました!
取材の話を詰めてた当初は感染者数が激減しており「あー良かった安心して行ける」というムードから一転、松が明ける頃から第6波に見舞われ、出発直前はハラハラしておりました。
とはいえマンガにある通り、東京で感染者数3千人ついに超えた!と絶望していたのも今は昔ですね。徳島から帰ってきたら1万人になっておりました…

こちらの阿波たびにっき、最初はサクサク進めるつもりだったのですがちょっと心境が変化しまして、せっかくなので阿波木偶や文楽人形をより掘り下げようかと思います。
ということはこの先のページ数やら総話数が増えるはずなので、出発前の2話にこんなに時間をかけてはいかん!と猛省し、次からテンポよく描くぞーと今日誓ったものの、明後日から家族旅行に行ってまいります。ビバ温泉。

そういえば大昔、高校3年の夏休み、いわゆる受験生にとって「天王山の夏」。夏を制する者は天王山を制す!と意気込む娘に母がした提案は「じゃあ天王山に登りましょう」という至極明瞭かつ直接的そして間違いなくグッドアイディアなもので、その夏見事上島家は天王山を制したのでした。
ただ夏休み明けにクラスメートに報告したところ、夏期講習漬けになっていた何人かに胸倉つかまれました。受験生って大変だね!

春は受験に卒業、入学のシーズンです。
大学受験で本命落ちたり(そらそやろ)怪我で卒業式当日包帯ぐるぐる巻きやったり、何かと紆余曲折を経て今に至りますが、今が人生で一番おもろいです。
二十歳の頃より確実に倍おもろいです。この先も楽しみでなりません。
なのでもはや多くは望みません。確かな地位と栄えある名誉と潤沢かつ安定した収入さえあれば他に何もいりません。あと花粉の特効薬。